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日中コンテンツビジネス情報12/28~1/4

あけましておめでとうございます。

 

■上海に全長25.06mのエヴァ初号機出現

 

上海の新たな観光スポットとして、エヴァファンの新たな聖地巡礼地として、常駐させるとのこと。微博やエージェントによる情報を見る限り権利周りもちゃんとクリアしている模様。

 

■今年も中国への邦画輸出幸先良いスタート。『君の名は。』も上映期間延長

 

昨年2016年は合計11本の邦画が中国で放映されましたが、引き続き邦画輸出は順調となりそうです。今年も公開予定のアニメ映画多いですし。

『キングスグレイブ ファイナルファンタジーXV〔最终幻想XV:王者之剑〕』は日本との上映タイムラグが大きいため、比較的安価に興行権を買い切られたのではと推察する。

また、『君の名は。』の上映期間が2/2まで延長。試験期間で観に行きたくても行けない学生も含め、国内のニーズに応えるためだそう。

 

■C3 in Hong Kong、アイマスミリマス声優さん等出演決定


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■香港へのアニメ映画輸出すでに4本決定済み


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黒執事告白実行委員会、艦これ、SAO。

香港は中国から高度の自治権を認められており、独自の法体系を持ち、植民地時代同様の自由主義体制を継続しているため、今のところ本土のような外国コンテンツへの強い規制はない。2047年以降どうなるのかは不明。

香港の配信権代理企業で有名なのはMedialink(羚邦動畫 )。

 

■『AKIBA'S TRIP-THE ANIMATION-』製作委員会メンバーにbilibili

 

 

bilibili动画は日本でいうニコニコ動画みたいなもの、オタクの間では一般的にb站と呼ばれている。ちなみに、b站のような略称はa站(Acfun),c站(tucao.tv)等他にも色々ある。

ビリビリは中国の動画配信プラットフォーム企業bilibili动画の日本法人。過去には、『蒼の彼方のフォーリズム』などの製作に関わっている。今回は委員会メンバーでも3番目くらいの出資比率ではないか。

単なる配信権獲得がメインだった中国の関与は今年あたり大きく転換すると思っている。一つは製作委員会への積極的な参加。もう一つは、日本の制作会社を利用した中国原作作品のアニメ化。

また、制作製作ともに中国が手掛ける作品の売り込みも始まっている。今年1月から始まる『スピリットパクト』はその例。厳密に言うと制作は韓国(韓国絵夢)だが、中国資本企業が有しているコンテンツという点に変わりはない。